前歯の差し歯が急に外れたので緊急処置で近所にある事もあり伺いました。
その際にすでに治療済みの別の上奥歯の部分入れ歯をブリッジにする事で
部分入れ歯をしなくて済むようになるので変更しませんか?と提案され、
通院・治療開始しました。

院長先生は女医さんで言葉使いは柔らかいので一見安心感はありますが、
通院中、下記のような対応が多く見られ途中から不信感が出てきました。

・治療計画のエビデンスがない。こういう計画で行きますと口頭のみ
・口頭のみの治療計画が、治療計画が担当医師間できちんと共有されておらず、
 対応者が変わるたびに治療進行の手順説明や計画が全く変わる
 (ここで一気に不信感と体制がおかしいことに気づく、そして皆さん口頭のみ)
・歯の治療中に歯茎に挟む綿を忘れたまま終了・返そうとする(4回)
・最終的に治療計画がコロコロ代わり、保険が効かなくなるので他の歯医者へ行かれてはと促され放棄
・ブリッジ義歯の造形作成・調整がとても下手

ブリッジの際に隣接する元々外れた差し歯部分は後でもブリッジと一体化して変えられるので
とりあえずやりましょうと言われ、差し歯は残したまま一帯のブリッジを作りました。
義歯の造形と噛み合わせ調整含めブリッジ歯の作成が非常に下手で、
元々外れた差し歯に負荷がかかり、数日で外れる、取り付ける、を繰り返すことになり、
下の奥歯にさらに部分入れ歯を入れて補強できるベースを作った上で、前の差し歯にブリッジを作り直しましょう。
という新たな治療計画が出てきました。
その治療機関中に噛み合わせが悪くなったことで懸案となる差し歯がすぐに外れ、
炎症を起こしてしまいました。病院ではそれも含め、下奥歯に差し歯追加作成、差し歯の治療、
ブリッジ再作成という計画で話を聞いたにもかかわらず、下奥歯の差し歯の調整が終わった日に、

ブリッジ作成した部分は保険の関係上2年間当院で追加変更ができないのでやり直せないので
他の病院に行っていただくか、差し歯部分を違う歯とブリッジするという計画になります。
しかし、違う歯とブリッジするにしても健康な歯を1本抜く必要がありますという非常に重要な内容を
治療後に告げられる事になりました。

「最初と計画が変わった上に、自分のところではできない、他の案もあるが現実的ではない」と明らかに計画が変わり、
治療放棄とも取れる、他の病院で保険適応してやったほうが良いというアドバイスが出てきました。
最後の一言は柔らかい言い方で「どこかできちっと直してもらったほうが良いかもですねー」でした。

上記でまとめたように口頭で言う計画がエビデンス化されておらず、
スタッフともきちんと共有されていない時点で治療機関としては非常にまずいと思っていましたが、
乗り掛かった船ですから、我慢強く黙って通院した結果がこれでした。

呆れて文句を言う気にもなれず、帰りました。受付ではまた何かありましたらお電話ください。
と言われ治療が終わっていないが、院長のカルテ加減で終わったということになった。ということでしょう。

個人意見ですが、初めてのヤブ医者体験です。勉強になりました。
こちらの病院の能力的にも院長の患者への治療方針的にも改善を求めても何も解決しないと思いますので
治療完了と言われましたが、きちんとした所を探し、再度通院をします。

これから治療を検討されている方、こういった対応についてどう思われますか。
深夜土日の歯痛でスポット対応してもらうならまだしも、きちっとした治療をお考えの方は
よく考えて病院をお選びになってください。

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