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    [1448] 受け口-

    ■親質問/質問引用/メール受信=OFF■

    □投稿者/ yukamama -(2004/04/14(Wed) 19:54:12)
    □U R L/

      この春我が家の娘は 新一年生になりました。
      彼女は受け口です。
      下の歯が 一本生えてきたので、矯正歯科に相談に行きました。
      診ていただいて(検査はしていません)いずれ外科的治療が必要になると思われますと 言われました。下あごに原因があると。矯正で何とかなると思っていたので 驚きました。今出来る事は 歯並びを良くしてあげる事。あごが狭いので。
      永久歯が 生えそろったときに治療法を又決めますと言われました。(当然の事と思います)
      成長過程で今出来る事は本当にそれだけなのでしょうか?
      相談の段階で、外科治療が必要になるでしょうと言われ怖くなってしまいました。




    [1449] (削除)-

    質問引用/メール受信=OFF■

    □投稿者/ / -(2004/04/14(Wed) 20:02:48)
    □U R L/

      この記事は削除されました




    [1450] Re[1]: (削除)-

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    □投稿者/ 小石川矯正歯科クリニック -(2004/04/15(Thu) 08:27:24)
    □U R L/

      <新入生、受け口、外科矯正?>
       もし小学校の1年生であれば、外科矯正の可能性があっても、矯正専門医の多くは上顎骨の前方成長の誘導(上顎前方牽引装置じょうがくぜんぽうけんいんそうち)や下顎骨の前方への成長能を抑制するオトガイ帽装置(おとがいぼうそうち、別名チンキャップ)の組み合わせなどを考え対応するとも思えます。これらの装置が良好に機能しますと、外科矯正が矯正治療単独で終了することも少なく有りません。どの程度の反対咬合かは診ていないのでわかりませんが、複数の矯正専門医の意見を聞きくことも必要の様ですね。たずねてみて下さい。




    [1451] Re[2]: (削除)-

    質問引用/メール受信=OFF■

    □投稿者/ yukamama -(2004/04/15(Thu) 11:52:52)
    □U R L/

      お忙しい中有難う御座います。
      少し 安心しました。

      お手数をおかけ致しますが、もう少し教えてください。

      >下顎骨の前方への成長能を抑制するオトガイ帽装置(おとがいぼうそうち、 別名チンキャップ)
      是を使うと治療終了後 反動が出てしまうといわれました。
      本当ですか?

      時期としては、もうはじめるべきなのでしょうか?
      下の前歯が1本生えてきました。




    [1452] Re[3]: (削除)-

    質問引用/メール受信=OFF■

    □投稿者/ 小石川矯正歯科クリニック -(2004/04/15(Thu) 12:54:04)
    □U R L/

      <追加>
       チンキャップの反動で下顎骨が前方に成長してくるような論文は見たことはありません。特に日本人の論文ではそこまで結論づているものはないと思います。白人を対象とした資料を用いたものの中には有るかも知れませんが、白人とモンゴロイド(アジア人種)では上下顎骨の成長の様子は多少異なります。もし終了後反動で下顎が出てきてしまうという論文が有れば教えて欲しいと思います。
       チンキャップの治療に先駆け、上顎前方牽引装置はお子さんが使用可能でしたら、早めに始めることが大切です。理由は上顎骨の発育する能力が活発に出てきているのは10歳前後ぐらいと考えられています(日本人の論文から)。一日を争う問題ではないにしても早めの方がよいでしょう。


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