文京(小石川)先生の「みんなの疑問Q&A」
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[2213] Re[4]: 非抜歯- ■質問引用/メール受信=OFF■ □投稿者/ maruko -(2006/10/11(Wed) 11:56:54) □U R L/ とてもわかりやすく答えていただき、本当にありがとうございました。 担当医ともアドバイスいただいたような方法で話していきたいと思います。 |
[2197] Re[3]: 非抜歯- ■質問引用/メール受信=OFF■ □投稿者/ 小石川矯正歯科クリニック -(2006/10/04(Wed) 20:52:52) □U R L/ <心配な質問の追加> 1、口元の皮膚が引っ張られていない状態(引っ込めすぎ るとあまってしまう)という経験はありまか? あります。治療目標を基準値に近づけることを行っても患者さんにとっては、不満が残ることはありがちで口元などの基準値の設定が難しいところはなおさらです。しかしこのような場合、共通の口元の感じの認識、あるいは顔全体に対する口元、あるいはほほえみ時、会話時の口元ならびに見える葉の様子など細かな事前、治療中、治療終了まじかの各段階でできるだけチェックするようにはしています。返信アドバイスの項でも書きましたように雑誌などの写真などを用いての共通認識化を図ることもしています。このあたりの積み重ねと先生の経験の蓄積などにより話は進むのではなかろうかと思われますが。 2.鼻の下が長いと歯が下がったときにバランスが崩れるということなのでしょうか。普通は出っ歯だと口が開いてしまうものなのに私の場合は閉じられるから、とも言われました。 何を持ってバランスと考えるかがポイントです。顔の垂直的な長さのバランス、位置のバランスなどなどバランスが崩れるということに対する評価方法も様々あります。引っ込みすぎという言葉ひとつとっても何に対する引っ込みすぎか?などのことを考えていくと場合によっては治療を行わなければよかったなどということにもなりかねません。そこでもう一度ご自身が持っているバランスという感覚、具体的にこのような口元を希望するなどを先生と相談されることです。書かれている出っ歯であるが口が閉じれる例などであっても、唇の厚さ、動きなどにより口元が引っ込んでいる用にも見えたり反対に突出傾向が残ったりすることはあります。 3.そして、抜歯なしで歯をすくのみの方法で歯を下げることは割と普通にあることなのでしょうか。 程度問題ですがありますし、よく使われる治療技術のひとつです。 |
[2196] Re[2]: 非抜歯- ■質問引用/メール受信=OFF■ □投稿者/ maruko -(2006/10/04(Wed) 16:58:24) □U R L/ お忙しい中、答えてくださりありがとうございます。 口元の皮膚に関して、もう少し質問させてください。 一応治療後の横顔のシュミレーション(?)写真をもらっているのですが、私としてはあまり変化がないというか、物足りない印象をうけて、担当医にも話したのです。 そこで先日の 1、口元の皮膚が引っ張られていない状態(引っ込めすぎ るとあまってしまう)という問題が出てきたのです。 先生のご経験上で、そのような例はありますか?要するに、鼻の下が長いと歯が下がったときにバランスが崩れるということなのでしょうか。 普通は出っ歯だと口が開いてしまうものなのに私の場合は閉じられるから、とも言われました。 そして、抜歯なしで歯をすくのみの方法で歯を下げることは割と普通にあることなのでしょうか。 何度もくどく質問してすみません。よろしくお願いします。 |
[2193] Re[1]: 非抜歯- ■質問引用/メール受信=OFF■ □投稿者/ 小石川矯正歯科クリニック -(2006/10/04(Wed) 06:27:30) □U R L/ 1、口元の皮膚があまって失敗(?)した例とはどういう 状態なのか(あまりこのケースに関して情報がありません) 歯の移動に伴う口元の位置(良好な口元、あるいは患者さんが満足する口元)は上下の唇の位置を代表して評価されます。この考え方で良いのですが、口元は鼻や顎、また頬との関係、あるいは会話時やほほえみ時の状況等もっと総合的に感じ判断される要素を持ちます。したがってEラインなどの評価基準のみでは口元が下がり過ぎかどうか?満足度?などを説明するのは難しくなっているのが実情です。よいと思って行った治療の結果も患者さんにしてみれば下がり過ぎということもすくなくありません。御自身が思っている口元については何枚かの雑誌等の写真を先生に見せ、そのような状況を意識して歯の移動を行ってもらったらどうでしょう。私の所ではそのようにして口元への治療上の対応をしています。 2、もし抜歯をして再度治療を、となったら料金はどうな るのか(通常) 矯正治療については料金の加算はないと思われます。 3、ストリッピングとはそんなに入れられるものなのか(後に影響がないのか) この処置を併用することはすくなくありません。後に影響のない歯の削る量の範囲内で行うのが基本です。 |
[2190] 非抜歯- ■親質問/質問引用/メール受信=OFF■ □投稿者/ maruko -(2006/10/02(Mon) 12:24:30) □U R L/ 始めまして。31歳主婦です。 上下顎前突で3月から治療に入っています。 口元がかなり出ているように感じられ、普通に抜歯をしての矯正を、と思っていたのですが 1、口元の皮膚が引っ張られていない状態(引っ込めすぎ るとあまってしまう) 2、上顎の左右共、前からみて6番目の歯が欠損している 3、顎が小さく横に広げられない との理由でストリッピング法で抜歯をせずに治療することになりました。 その際、「高額な治療をするからにはそれなりに効果がないと困る」とかなり念を押し、先生も「大丈夫、Eラインも出来るし、あとで調整することもできる」と言うので一応納得して治療が始まりました。 ・・・でもこちらのサイトを拝見したりしていて、基本的にストリッピングの用途がかなり違うものに感じられたことと、けして軽度ではない症状の場合にはあまり効果的ではないのでは、と不安になってきてしまいました。 そこで、質問なのですが・・・ 1、口元の皮膚があまって失敗(?)した例とはどういう 状態なのか(あまりこのケースに関して情報がありませ ん) 2、もし抜歯をして再度治療を、となったら料金はどうな るのか(通常) 3、ストリッピングとはそんなに入れられるものなのか(後に影響がないのか) ちなみにすでにほとんどの前歯はすいている状態です。口元の突出感も、色々症例を見ていて、軽くない方のものに近いという感じです。 よろしくお願いします。 |
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