神奈川県川崎先生の「みんなの疑問Q&A」
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[372] Re[2]: 小児矯正の顎拡大- ■済! / 質問引用/メール受信=OFF■ □投稿者/ もやし -(2008/09/23(Tue) 23:43:07) □U R L/ ありがとうございます。 とても分かりやすく、参考になりました。 再度、詳しいお話をしてもらおうと思います。 他の矯正歯科や、先生の回答も含め総合的に判断していきたいと思います。 |
[371] Re[1]: 小児矯正の顎拡大- ■質問引用/メール受信=OFF■ □投稿者/ 両川弘道 -(2008/09/22(Mon) 23:47:06) □U R L/ お答え しばらくほっといて良いでしょう。5〜6年生になってお子さん本人も 歯並びが気になってからの治療の方が良いでしょう。 理由 1)歯のはえる場所が足りない場合、前歯だけとは限りません。後ろの大臼歯にもおこりますが、お母さんには見えないので今は心配にならないだけなのです。 世間一般の大人でおやしらずを抜いたという話がめずらしくないのは 実はこの歯のでる場所が足りないくおやしらずが曲がって出てくる結果なのです。 14才頃まで、永久歯は次から次へと出てきます。最後の(おやしらず)が出てくるのは18才〜20才です。 それまでずっと担当の矯正の先生が責任もって診てくれる人なら今からかかるのもよいでしょうが、矯正治療を低年齢の早い時期から勧める先生にはそこまでやってくれるのは少数ではないでしょうか。 2)乳歯が虫歯でなく健康に残っている場合、多少の歯のでこぼこは全部永久歯に生え替わる時点で自然になおる可能性があります。 歯医者の教科書では(Leeway spaceといって下顎ではプラス3mmぐらいの生え替わる時期に乳歯の大きさと永久歯の大きさとのあいだに余裕がある。)というのは学生時代に習っているはずなのです。 下の小臼歯の部分だけ、出てくる永久歯が残って場所を取っていた乳歯よりも小さい。 以上から(今から治療すれば歯を抜かなくても治る。)とか(早くアゴを拡げなければダメだ)とか、せかせる先生の注意には、根拠がなくなってしまうのです。 最後になりますが、アゴを拡げるといっても一時的ものです。拡げたアゴを持続させるには成長が終了する成人までやらなくてはダメす。 それでも細い顔をごつい原始人のような顔にすることはできません。 アゴの骨は退化して現代人は細くなったが、歯は昔のままの数や大きさで生えて来ます。ですから歯並びが悪くなるのです。 ですから、早い時期にアゴを拡げれば治るとか将来は大丈夫というのはありません。 経験豊かな先生とか、患者さんの成人した時まで見通す先生はそうそう 早期治療とか、拡げれば治るような診断はしないのが、普通です。最後の最後になりますが、 矯正歯科は歯並びだけでなく、口元の調和も改善できる技術があります |
[370] 小児矯正の顎拡大- ■親質問/質問引用/メール受信=ON■ □投稿者/ もやし -(2008/09/20(Sat) 20:30:45) □U R L/ 6歳の娘ですが、乳歯が1本抜け、新しい歯が内側に生えてきました。矯正歯科に相談したところ顎を拡大する矯正を出来るだけ早く始めたほうが良いと言われました。 確かに隙間なく乳歯が生え揃っており、スペースがないと思います。 ただ、矯正により顎を拡大すると顔の形が変わるとか、 顎だけ大きくなってしまうということはないのでしょうか?小顔のために顎を削ってまで整形することもあるみたいですし。将来を考えると今から行うべきか迷っています。 |
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