矯正治療って?
良い歯並びと悪い歯並び
良い歯並び――正常咬合(せいじょうこうごう)
良い歯並びというのは、良いかみ合わせ、つまり歯をかみ合わせた時に上の歯と下の歯が正しくかみ合っていることを言います。 良いかみ合わせの主なポイントは4つ。
- 上下の前歯の中心が真っ直ぐ揃っている。
- 中心から2番目以降の歯は、1/2ずつずれている。
- 上の歯が下の歯に2〜3ミリ重なっている。
- 上の歯が下の歯より2〜3ミリ前に出ている。
悪い歯並び――不正咬合(ふせいこうごう)
悪い歯並びは、人によってすべて違いますが、出っ歯、受け口、乱杭歯、八重歯などが一般的な症状です。これらは、見た目が悪いだけでなく、かみ合わせが悪いため、健康上さまざまな影響が出てくる可能性があります。