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    [614] 抜歯した歯について

    質問引用返信

      ・投稿者/ まりも -(2002/07/15(Mon) 15:36:48)
      ・U R L/


        こんにちわ。
        以前、”矯正一年目の者です”というタイトルでご相談させていただいたものです。
        私は、上下4本を抜歯して矯正治療を始めました。上の歯は左右対称な歯を抜歯したのですが、下は左右対称な歯ではありません。片方が大きい犬歯で、反対側は小さい犬歯を抜歯しました。小さい犬歯を抜歯した側はそろそろ隙間も無くなってきたのですが、大きい犬歯を抜歯した方はほとんど動きが見られません(少しはあるのかも知れませんが)。今までずっと、「左右が同じ速さで移動するわけじゃないし」と自分に言い聞かせていたのですが、口の中を見ると抜歯した歯の大きさが結構違います。今頃になって、医師も「こちらを抜歯すれば良かったな」なんて思っていたらどうしようかと余計な事を考えたりします。歯並びはきれいに揃うのでしょうか。また、揃ったところでかみ合わせは大丈夫なのでしょうか。


      [616] Re[1]: 抜歯した歯について

      質問引用返信

        ・投稿者/ まりも -(2002/07/16(Tue) 10:02:22)
        ・U R L/

          言葉に誤りがありました。大きい犬歯、小さい犬歯というのは間違いでした。犬歯のすぐ後ろの歯とそのもう一つ後ろの歯でした。


      [617] Re[1]: 抜歯した歯について

      質問引用返信

        ・投稿者/ 小石川矯正歯科クリニック -(2002/07/16(Tue) 13:31:49)
        ・U R L/ http://www.koishikawa.com

          <前回のことは記憶しています>
           その後の歯みがき指導いかがですか?。頑張って下さい。
          <本題:白湯の歯の動きの差?>
           本日、追加の文面を読み理解できました。下の歯については左右で異なった部位の抜歯をしている様ですね。この左右の歯の名前は、犬歯のすぐ後ろ=第一小臼歯、そのまた後ろは=第二小臼歯とよばれるもので、双児の歯のようなものです。虫歯や詰め物、被せもの、歯肉の状態、神経の処置等の要素により、左右の抜歯部位を変えるこは日常的に行われています。多くは有りませんが。一般的には、上下左右の第一小臼歯4本の抜歯が選択されることが少なく有りません。
           さて、左右の抜歯部位が異なることによる歯の移動速度の差はよく有ることです。マリモさんのような例でよく見られます。その当たりは心配になるでしょうが、時々、先生私の歯の動きはどうですか?と質問することです。質問されると左右の歯の移動速度の状況をさらに注意深く観察することになり、結果として良好な歯の咬み合わせが得られることになると思います。
           いずれにせよ、左右で抜歯部位をかえることはそうめずらしいことではありません。噛み合わせの状況も差程心配されることもないでしょう。
           またなにかあればどうぞ。


      [618] Re[2]: 抜歯した歯について

      質問引用返信

      [619] Re[3]: 抜歯した歯について

      済! / 質問引用返信

        ・投稿者/ まりも -(2002/07/16(Tue) 15:28:58)
        ・U R L/

          お忙しいところ、ご回答いただきましてありがとうございます。
          歯磨きの方は、矯正用と一般の歯ブラシを使い分けて歯と歯の隣り合っている部分やブラケットの周りなど磨きにくい部分を丁寧に磨くように努力しています。
          月末に歯科へ行った際に「歯の動きはどうですか?」と聞いてみようと思います。
          また、宜しくお願いします。



    [612] 治療方針のご相談

    質問引用返信

      ・投稿者/ K -(2002/07/13(Sat) 11:02:39)
      ・U R L/


        私は現在44歳の主婦です。子供のころから虫歯はほとんどなく歯並びも人から褒められるくらいでした.体の凝り、筋のつれ、体調不良等で困りあちこちの治療を回るうちに歯科でみてみたらと薦められ10年以上もかかったことがなかったのですが歯科を受診しました。8年前のことです。
         そこで子供のころ治療した虫歯を再度処置するといわれて痛みがあったわけでもないのに初日に神経を抜かれてしまいました。その1本の歯の治療に半年かかり結局歯を抜いてしまいました。同時に噛み合わせが悪いのでしょうと言われスプリントのようなものを作り治療をしていましたが思うように体調が良くならずどんどん悪くなっていくようでした。知り合いから大阪のM先生が浜松医大で診察・治療をされているのを聞き、7年ほど前にテンプレート治療をスタートしました。
         テンプレート治療は上手く調整ができたときは本当に症状が改善され自分がいままで苦しんできたことも忘れるほどでしたが上手く調整ができないときは反対に調整したことを悔やむこともありました。
        4年くらい続けていましたがテンプレート治療が難しいこと、M先生が一人でやられていること、最終的には補綴により奥歯をかなりの本数高くしなければならないことを考えたとき、続けていくことの不安が頭につき別の治療を探すことにしました。
         2年前にいろいろと市販されている本を読み、噛み合せが体の不調の原因と書いたO先生の医院を訪れることにしました。
        初診の日に検査を一通り行ったあと先生の出された治療方法は矯正でした。私の歯は右の奥歯高さが低かったので矯正より内側に倒れた歯を起こして高さを出すとのことでした。補綴は最小限にするがほとんど矯正でうまくいくであろうとの説明でした。矯正に関しては大変な不安を抱いておりました。特に40歳を過ぎてからの矯正ですし、歯並びは問題ないのですから噛み合わせのために本当にやるべきか迷いました。
         しかし歯科に対する知識も無かった上、他に良い方法は見当たらず悩んだ末、O先生に託すことに決めました。治療期間は3年で100万円といわれました。
         初めは部分的な矯正かと思っていたのですが上下全体にブラケットを着け、ワイヤーを締め大きな矯正となり、目的もよく分りませんでしたが信用して任せるしかありませんでした。ワイヤーを付けるとさすがに苦痛で噛むこともできず、ワイヤーに挟まった食べカスを取るのに30分もかかる非常に負担の大きな治療となってしまいました。
         月に一度の通院で調整をしましたが締め付けによるものだけではなく全体の歯が動き、咬み合わせが狂ってきたのか体の左側の頭部から背中あたりまでが特にひどくのですが筋肉が緊張し日々の生活にも影響するようになりました。
        翌年3月ごろ、その苦しみを訴えた際に突然これにて矯正を完了して補綴による治療にすると言われ驚きました。歯は大部動いているとのことでしたが明確な治療方向の説明もなく、1本抜けている歯をインプラントで治すことばかりに気を取られている感じでした。こちらは3年という期間をはじめに聞いていましたし、噛み合わず食べることも出来なくなっているので半端な矯正は困る、ともかく噛み合わせの改善を目指してほしい旨を伝え、継続することになりました。
        後で考えると先生の認識のなかにはその時既に矯正に限界を感じていたと思います。わずか4ヶ月ほどですが。
        その後も同じように調整を繰り返してき、また矯正をやりながらも削ったり盛ったりしてきましたが通院する都度具合が悪くなるように思えて8月になり先生に治療状況と先の見通しを尋ねたところ、矯正では無理で奥歯を6〜8本クラウンにしなければならないとの言葉でした。
        やはりという気持ちと騙された気持ちでこの中途半端な状況をどうしようかと途方にくれました。歯の上下が全く当たらず食べることも大変でした。その前に左側の歯を患者への説明もなくだいぶ削ってしまったので症状はさらに悪くなっており前のテンプレートの経験から高さを調整してほしいと切望して仮の処置としてプラスチック(レジン?)をほとんどの歯に盛りました。
        それ以降、O先生を訪ねる気になれず矯正も中途半端なままで通院を止めました。しかしそのままにはできず困っていました。しばらくしてレジンで盛った犬歯の当たりが悪くどうしようもなくなったので近所のS歯科医院を訪れて処置してもらいました。(もともと犬歯が低かったところへ持って高くしてあった) そこの先生が師事していた歯科大学の矯正科の教授を紹介してもらうことになりました。昨年の秋のことです。
        それからまた新たな治療が始まると期待していたのですが実際にはがたがたになってしまった噛み合わせでわずかにあたるところの強い刺激(痛みではなく疼きに近い)を取り除くことを始めに行いました。前歯だけで支える入れ歯のようなものを作りました。(テンプレートのまったく逆)
        数ヶ月で左の歯の疼きは改善したのでプラスチックを口腔内で盛り、一部の歯に装着して噛み合わせをよくする試みをしました。ところが奥の噛み合せをなくしてしまったので身体の症状は改善されるどころか悪いほうへ進みました。私の犬歯がもともと短かったこともあり教授の犬歯誘導を第一とする治療方針をうまく進めることができず2,3回同じようなことを繰り返して今日に至っております。以前の矯正の影響か、また削った影響か、歯根の吸収もあり、歯も(特に左上)びっくりする程割れているそうです。
        現在は治療というより上下の歯が直接当たらないように前歯にプラスチックを嵌めておりますがそれを外しても噛み合わせはほとんどなく、一ヶ所が当たるだけの状態になっています。
        ともかく、身体はひどい凝りですし食いしばれませんから力が入りません。疲労が激しく、常時左半身と左上歯に不快な疼きとも痛みとも言えぬ感じがあります。左腕はぷら〜んとして小指・薬指はまったく利きません。毎日の家事やっとの思いでしておりますが夕方近くになるともう立ってもいられないほど疲労困憊しています。
        なんとかこの状態から一刻も早く脱出したいのですがどうしたらいいのでしょうか。



      [613] Re[1]: 治療方針のご相談

      質問引用返信

        ・投稿者/ 小石川矯正歯科クリニック -(2002/07/15(Mon) 08:42:33)
        ・U R L/ http://www.koishikawa.com

          <長期の治療後、期待した結果が得られず、どうしたらよいか?>
           文面を拝読し、相当大変なことでしたね、とい印象です。さて、それではどうしたらよいか?ということになりますが、現在診て頂いている歯科大学の教授の所での治療を重視したらどうでしょうか?。といいますのも公的な立場で治療をするということは、是が非でもよい結果を出したいとその教授も頑張りますし、大学病院ですからある意味での専門医の集まりです。矯正治療単独では無理なようであれば、他の診療科の先生方にも意見や共同治療を求めますから、その意味においては安心感の割り合いは高くなることと思われます。私も、大学におりますので、自身の限界や他の科との共同治療も行います。回り回って、現在にいたっておりますが、専門科の集団である公的病院での治療が望まれると思いますが。
           ただし、納得行かないようで有れば、他の大学病院へ転医しても構わないのではないのでしょうか?。
          <追加>
           典型的な治療に伴う、体調不良が伺われますが、診ていませんのでこれ以上のコメントはできません。しかし、諦めずに、御自身がよくなるんだ、という気持ちを強く持っておれば、改善の方向性は出てくるものと思われます。


      [615] Re[1]: 治療方針のご相談

      済! / 質問引用返信

        ・投稿者/ K -(2002/07/15(Mon) 23:09:49)
        ・U R L/

          小石川先生
          お忙しいところ、早速のご回答ありがとうございました。ご意見を参考にしてもう一度よく考えて治療を進めていきます。



    [607] 悩み

    質問引用返信

      ・投稿者/ たか -(2002/07/11(Thu) 17:49:35)
      ・U R L/


        この前は質問に答えて頂き有り難うございました。いきなりなりですがまた最近気になることがあります。舌のことなのですが口を閉じている時、歯に触れていて違和感があり気になって鏡を見てみると舌の縁に歯の跡が付いています。これは治療が必要ですか?


      [609] Re[1]: 悩み

      質問引用返信

        ・投稿者/ 小石川矯正歯科クリニック -(2002/07/12(Fri) 11:08:21)
        ・U R L/ http://www.koishikawa.com

          <舌の横側(縁)の跡(圧痕あっこん)は?>
           程度の差にもよりますが、ある方はすくなくありません。噛み合った時、舌がおさまっている空間と舌の大きさと動きのバランスの中で圧痕が出たりでなかったりすることになります。また喉の奥がはれやすく舌を前方に突き出すような仕種をするような場合にも舌の縁(横側)に圧痕などがみられます。注意するのはその部がただれたような状況や痛みを伴ったりする時です。このような症状が出なくとも先生に気になることのひとつとして話されておいた方がよいでしょう。先生も気をつけて観察してくれると思います。



    [587] No Title

    質問引用返信

      ・投稿者/ たか -(2002/06/26(Wed) 17:29:28)
      ・U R L/


        僕は18の専門学生です。バイトで接客の仕事をしているのですが、サ行、は行の発音があまりよくありません。鏡を見ると口元が前に出てきているのにも気が付きます。これは
        矯正で治りますか?また矯正により輪郭が変化したりしますか?


      [588] Re[1]: No Title

      質問引用返信

        ・投稿者/ 小石川矯正歯科クリニック -(2002/06/26(Wed) 17:46:05)
        ・U R L/ http://www.koishikawa.com

          <発音しにくいこと>
           これは、上下の歯を噛み合わせた時に、前歯に隙間が有る人(開咬かいこうという症状があてはまる可能性が有ります)、舌の大きさが大きい人、舌の下のヒダのような所の長さが短い人、などに発音の不明瞭さが見られます。口元が出ているということであれば、いずれかの症状の単独の出現か、複合的な出現かが考えられると思います。
           治療はやはり、矯正治療ということになるでしょう。症状がひどい場合には(ひどいといっても治す手は有りますが)矯正治療と上下の顎の大きさなどを外科的に手術をして治す方法等も有ります。このような時には保険が適用されます。矯正専門のクリニックで相談するとよいでしょう。
           口元の突出の程度は、その量にもよりますが、また患者さんの治ったと判断するイメージにもよりますが、軽減あるいは改善されると思います(?)。?は診ていないので推測した内容です。口元の輪郭は変化しますが、顎の輪郭までは矯正では無理です。外科的処置などが必要になるでしょう。


      [606] Re[1]: No Title

      済! / 質問引用返信

        ・投稿者/ たか -(2002/07/11(Thu) 17:36:13)
        ・U R L/

          ありがとうございます。



    [603] 装置のはずし方と金属について

    質問引用返信

      ・投稿者/ ななこ -(2002/07/10(Wed) 23:32:52)
      ・U R L/


         初めまして。再矯正を検討中の29歳です。25〜28歳の間、舌側からの矯正を受け
        今は保定中です。上の前歯横の歯が内側へ少し後戻りし、その歯が下の歯と当たり奥歯で
        しっかりと噛めません。噛むと上の歯は動揺します。
         かかっている矯正歯科の先生に繰り返し訴えたところ、再矯正しないと改善できないと
        説明され、迷っています。
         理由は2つです。まず矯正装置を外す時の痛みです。装置を外す時、問題の上の前歯横
        の歯がなかなか外れず、痛みに耐えれなくなり、やめて下さいと叫ぼうとした瞬間に外れました。抜歯の時のようなミシッという音が聞こえ、目の前も真っ白になりました。
        不安になってすぐ鏡を見ると、若干内側に傾いているように見えました。その時点で、下の歯と少し当たっていたのでお話したところ、保定装置でも若干力を加えるので改善されるとの事でした。
         確かに移動距離も大きめでしたし、後戻りしやすいという事は理解しているつもりです
        ただ、どうしても、衛生士の方がそこまで強く引っ張っていなければ、こんな事になって
        いないかもしれないという思いが消せません。ペンチような器具で引っ張って剥がすのが
        一般的なのでしょうか?軽く引っ張って無理なら、削って外すべきではないかと思うのですが・・・。
         2つ目の理由は、金属アレルギーがあるためです。最初の数ヶ月はニッケルとチタンの
        形状記憶合金を使わなければならないそうです。
         ネックレスやイヤリングでは最近アレルギーの人が多いため、ニッケルフリーの商品が
        多いですが、吸収率の高い口腔内でニッケルが使用される事が残念です。
        前回の矯正で、接触性金属アレルギーで口の周りの皮膚がただれ、赤くはれあがり非常に
        辛い日々を過ごしたため、再矯正に迷ってしまいます。他の金属で特注されている場合は
        ないものでしょうか?
         嘆いてばかりの質問になってしまいましたが、どうぞよろしくお願い致します。


      [604] Re[1]: 装置のはずし方と金属について

      質問引用返信

        ・投稿者/ 小石川矯正歯科クリニック -(2002/07/11(Thu) 08:09:23)
        ・U R L/ http://www.koishikawa.com

          <矯正装置をはずす時の恐さ?>
           これについては、ななこさんが感じているように技術的なことで解決されるだろうと思います。具体的には、前回はずす時、歯が痛く、同時にその時の力で少し動いたような気がしたので、今回は、済みませんが(誤ることはないのですが、要は気の問題ですが)、その点を注意してはずして下さい、できれば先生に直接処置して頂きたいのですが、といえばほとんど先生が直接対応してくれることになり、一番納得した形が得られると思いますが。

          <再治療、金属アレルギーが心配?>
           金属アレルギーがあったとのことですが、なんらかの金属を用いて治療が終了されたわけですから、その間、最初は金属アレルギーがでて、その後の治療では出なかったのか?、あるいはアレルギーが出ていたが薬等で出現を押さえながら治療が勧められてきたのか?、等の状況により考え方はことなります。最悪、金属に過敏すぎる状況であれば、ワイヤーを使用しての再治療は止められた方が得策かも知れません。矯正治療に用いる金属の成分はニッケル、チタン、鉄、クロム、マンガン、ベリリウム、モリブデン、炭素、白金などです。昔は金でワイヤーを作られていた時代もあったようです。従ってこれらの金属に過敏に反応するとなれば、ゴム質でできているトウースポジショナ−とよばれるような矯正装置があっているかもしれません。ただしこの装置は歯の移動能力はワイヤーにくらべ劣ります。
           このような知識を参考に先生と彩相談をされたらいかがでしょうか?。


      [605] Re[1]: 装置のはずし方と金属について

      済! / 質問引用返信

        ・投稿者/ ななこ -(2002/07/11(Thu) 16:30:11)
        ・U R L/

           お忙しい中、早速回答して頂き有り難うございました。
          再矯正については、もう少し考えた上で決めたいと思いますが
          こうしてご相談出来る機会を頂き、感謝の気持ちで一杯です。

                        有り難うございました。



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