文京(小石川)先生の「みんなの疑問Q&A」
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■質問引用返信■ ・投稿者/ AS -(2001/11/12(Mon) 18:18:16) ・U R L/ 非抜歯裏側矯正をしています。上の歯の奥歯4本を奧に送った後、その奥歯を押さえておく装置を装着すると、固定部分のプラスチックのようなものが上顎部分に当たり、鎮痛剤を飲まないといられない痛みが生じます。前例がないらしく、医師も治療方法を模索している状態です。今は医師の意向で奥歯を押さえる装置が約1ヶ月半ほど外されています。改善策がありましたら教えて下さい。 [327] Re[1]: 矯正治療中の痛み? ■質問引用返信■ ・投稿者/ 小石川矯正歯科クリニック -(2001/11/13(Tue) 09:18:19) ・U R L/ http://www.koishikawa .com <現在の治療状況に伴い出現した上顎裏側の当たりの痛み、その原因と対策?> 歯はある方向に移動すると、移動後は移動前の状態(位置)にもどろうとします。これが基本的な性質です。従って、抜歯をしないように奥歯を後方に移動しているわけですから、移動後は、それらの歯は前方に移動するような傾向が残ります。そのため、上顎にプラスチックの板のような装置を装着し、後方に移動した歯のあともどりの力を防ぎ、もどろうとする力を徐々になくしてゆかなければなりません。この治療過程の中で戻ろうとする力が強すぎたりする場合や、現在用いられているプラスチックの面積が小さい場合にはプラスチックがあたる部分に痛みを伴う炎症が生じることがあります。このようなことが原因でASさんの痛みが生じたものと考えられます。このようなことは珍しいことではありません。 対策としては、その原因となるプラスチックのような装置ははずします。はずして痛みや炎症が改善されれば、それが原因となっていたと考えます。はずしても痛みが軽減しない場合には、他の原因を考えます。プラスチックの装置と同じような効果を持つ矯正装置はあります。ちょっと専門的になりますが<パラタルバー、リンガルアーチ、帰宅後夜を主に用いるヘッドギアーなど>などあります。これらの装置を単独、あるいは複合的に用いることで対応できるでしょう。 先生も一生懸命考えてくれると思いますから、よく相談してみたらどうでしょうか。 またなにかあればどうぞ。 [339] Re[1]: 矯正治療中の痛み? ■質問引用返信■ ・投稿者/ AS -(2001/11/20(Tue) 15:05:04) ・U R L/ お返事ありがとうございます。 今後しばらく様子を見てみます。 |
■質問引用返信■ ・投稿者/ あっちっち -(2001/11/16(Fri) 22:22:30) ・U R L/ 11ヶ月の男の子の母親です。 上下4本づつ歯が生えてきているんですが、噛み合わせが逆になっています。 上の前歯が奥側に少しVの字のようになっているようです。 私自身も噛み合せが悪くて、下顎が出ているようなのですがやはり遺伝なんでしょうか? まだ、小児科の検診では、聞いてみたんですが、別に何にも言われませんでした。 永久歯に生え変わる時期に自然になおることもあると、どこでも言われているのですが、 今の時期では、どうすることもできないのでしょうか? 遺伝だとしても今から何かしていれば、治してやれないものかと日々考えています。 ひとつ上のお兄ちゃんは、そんなことはないのですが... おばあちゃんに”受け口だね!”って言われるのがすごくつらいです。 今、母親として何かしてやれることはないのでしょうか? やはり生え変わる時期を待たないとだめなんですか? すみませんが、よろしくお願いします。 [333] Re[1]: 乳歯の噛み合わせについて、反対咬合なんですが? ■質問引用返信■ ・投稿者/ 小石川矯正歯科クリニック -(2001/11/17(Sat) 22:36:26) ・U R L/ http://www.koishikawa .com <現在の症状、原因と対応> 11ヵ月の男児、前歯の反対咬合、小児科の先生に尋ねたところ永久歯へのはえ代りの時期に治ることもあるよといわれたが。お母さまも下顎が出ている反対咬合で遺伝的な原因も考えられているとのこと、また身内からの何気ない言葉も胸に刺さる?。ということですね。 まず原因ですが、この時期に反対咬合で、また家族的にも診られる症状であるとすれば、診ていませんので正確ではありませんが、十中八九、将来は反対咬合、それもお母さまに似た下顎骨が出ているような反対咬合となる可能性が高いといえましょう。その推測の基本になっていることを少し話しましょう。 <反対咬合の原因> 大きくわけると2つあります。一つはお子さんの原因とも考えらますが、上下の顎骨の成長発育能力に差があり、思春期を過ぎたころまでにその差が著しく出現するような、いわゆる骨格性の成長発育に問題がある(原因がある)場合と、上下顎骨の成長発育能力はバランスがとれているが、前歯の傾きやはえてくる位置に問題があり、主に骨格性の問題ではなく、歯の問題(歯性の問題=しせいのもんだい)による反対咬合の出現ということがあります(詳しくは、この相談コーナーのキーワードによる検索を行うと同じような相談が見られます)。 お子さんの場合は、骨格性の問題と推測できますから、多分永久歯が生えてくると共に反対咬合が治るということはないでしょう。小児科の先生ですから、これは専門外で、信頼のおける矯正専門医の所で相談されることが望まれます。 <治るのか?> これはほとんど心配なく、前歯の反対咬合は矯正医の所、あるいは一般歯科でかなり矯正治療を手掛けている先生(小児歯科などを含む)などで相談して下さい。さて、反対咬合は改善されたとしても、もし下顎の大きさや形などを含め気になるようであるとすれば、形成外科、口腔外科などとのチームアプロウチの体制がとれるところのクリニックが推賞されます。 いつ頃から矯正治療を始めたら良いかということになりますと、まず専門医の所での相談を受けてからになります。お子さんおような症状は少なくとも小学校4〜5年生ぐらいまでの間に、目場の反対咬合は治しておく方が得策です。その理由は、男女共に、小学校高学年から中学低学年にかけて、体が大きくなる時期=思春期性成長発育時期=身長がのびる時期=下顎骨が大きさを著しく増す時期(上顎骨は差程大きくなりません)、という公式があります。反対咬合をこの時期の前に改善しておくと、下顎骨が前方に大きくなろうとしても、上の前歯で下の前歯を押さえ、下顎の前方成長力にブレーキを駆けることができるからです(正確な表現ではありませんが)。このような理由から体の大きくなる時期(思春期)の前には反対咬合を治しておくことが望まれます。さらに小学校低学年から中学年にかけて上顎骨の前方成長を促進させることができる時期があります。この時期に、反対咬合を治す方法として、上顎骨の積極的な前方成長力を引き出してあげることもできます。ただし上顎骨を前方に大きくさせることができる時期は思春期前のわずかな時期です。考え方によっては小学校の中学年までに上顎骨を前方に大きく成長させ、その後の小学校の高学年から中学校低学年にかけて、下顎骨の前方成長力を押さえるような方法をとれれば、理想的とも言えましょう。むろん、骨格性の反対咬合の原因が、上顎骨の劣成長(れつせいちょう=ちいさな発育能力)と下顎骨の過成長(かせいちょう=大きな成長能力)の組み合わさった反対咬合の場合ですが。 いずれにせよ、今すぐに始めるといいうことではありませんので、時間をかけて、信頼のおける矯正専門医を捜すことから始めて下さい。きっと、お子さん、お母さまの悩みは解決することと思います。 [338] ありがとうございました。 ■済! / 質問引用返信■ ・投稿者/ あっちっち -(2001/11/19(Mon) 18:18:13) ・U R L/ お忙しいのにご返答いただいてありがとうございました。 少し、気持ちが落ち着きました。 永久歯が生え変わる時期まで日々悩んでいて、矯正時期を逃してしまったほうが この子のためにも良くないと思い、矯正歯科・小児歯科の先生を訪ねました。 どちらにせよ、今の時期は見守るしかないと言われました。 矯正については、乳歯が生えそろった3歳を目安に、はじめるなら 5歳くらいからと... ただ、3ヶ月ごとに経過を見ていただくことになりました。 これを機に自分の事も考えようと思ってます。 相談に乗っていただいて本当に感謝しています。 勇気が出ました。頑張ってみます。 また、何かあれば相談に乗ってください。 ありがとうございました。 |
■質問引用返信■ ・投稿者/ D.H -(2001/11/17(Sat) 22:40:32) ・U R L/ 私の上側の歯はもともと2本少なくて、3本の前歯の間にそれぞれすきまがあります。(だからすきまは2ヶ所あります。) 矯正しようかどうか悩んでいます。 実際診てもらわないと正確なことはわからないかとは思いますが、クリニックに相談する前に、私の状態での大まかな治療費や矯正方法、期間を教えていただけませんか。 すきまを治すのもあの装置をつけなくてはならないのですか? もしそうなら、透明のものか歯の裏側につけるものを使用した時の治療費や期間はどうなりますか? お忙しいと思いますがよろしくお願いします。 [337] Re[1]: 歯のすきまについて ■質問引用返信■ ・投稿者/ 小石川矯正歯科クリニック -(2001/11/17(Sat) 23:23:14) ・U R L/ http://www.koishikawa .com <現在の症状、原因と対応、装置、費用?> 先天的に少なく、前歯に隙き間が見られるという症状ですね。先天的欠如歯をともなう空隙歯列(くうげきしれつ)ということになります。もともと歯の本数がすくないわけですから、このような症状になってしまいますよね。 さて、治療対象部位がこの前歯だけである場合と、その空隙がある前歯を治すために他の歯の移動もあわせて行わなければならないというような、限局的か?全体的か?により、治療期間や費用は異なります。やはり、一度専門医に相談することがよいでしょう。相談したからといって、そのクリニックで治療を受けるようになるということではありません。あくまでも、情報収集です。このことにより欲しい、治療期間、どのような矯正器具(装置そうち)を用いるかがわかるでしょう。DHさんがいうワイヤー^などによる装置がもっとも早く、正確に歯を動かすことができ、治療も最短となるでしょう。 <特に心配される費用> 御承知のように矯正治療は自費です。自費ですから各先生方の考え方(主義主張ともいえますが)により費用はまちまちです。高いから良い治療、安いから平均的な治療というような図式はありません。私も30年近くこの仕事をしていますが、私の尊敬する矯正医はむしろ安価で治療をされています。私立と国立の大学病院の費用の差もほとんどなくなってきました。このような治療環境ですから、心配であれば複数のクリニックを回ってからきめるのも良いと思います。 具体的な金額も書きたいのですが、歯科医師法を尊重したい(治療費等の比較の記述はさける)という立場を取っておりますので、御理解下さい。 どこかのクリニックでの相談後、質問があればどうぞ。 |
■質問引用返信■ ・投稿者/ ようこ -(2001/11/17(Sat) 13:25:57) ・U R L/ はじめてメールいたします 教えてください 現在27歳のOLです 歯並びが悪いというほどではないのですが,口が大きく歯と歯の間が空いています 特に前歯が離れていて笑ったときに気になってしまい,思いきり笑う事ができません 矯正するのであれば出来るだけ目立たず,短期間で直したいと思っています コルチコトミーという手術を行うと治療期間が短縮されると聞いたのですが ちょっと怖い気がしています 期間をかけて矯正するのと,コルチコトミーを利用するのではどちらの方が 結果的には良いのでしょうか? お返事お願いいたします [336] Re[1]: コルチコトミーについて、早くなおしたいのですが? ■質問引用返信■ ・投稿者/ 小石川矯正歯科クリニック -(2001/11/17(Sat) 23:04:15) ・U R L/ http://www.koishikawa .com <現在の症状とその対応策?> 成人の女性、前歯が合わない(開咬かいこう)、外科的に歯茎の骨の形態を修正、あるいは歯茎の骨(歯槽骨しそうこつ)の一部を切り(コルチコトミー=corticotomy)前歯が噛み合うようにしたい。この方法により治療を短縮したい。ということですね。 コルチコトミー手術の適応症状であれば、この方法も一つの有意義な方法です。しかし、この手術を誰が行うかによって手術後、また時間がかかってしまうこともあります。例えばxx外科で手術を行ったが、その後また前歯が噛み合わずあいてきた(あともどりという症状の出現)、前歯は噛み合うようになってきたが、上下の全体的な噛み合わせがおかし、など手術の後に噛み合わせを行う歯科医がいないと、手術をした直後は満足感が得られても、その後新しい噛み合わせの問題が出現することも少なくありません。従って、どのような先生方のチームで治療をおこなうかを確認しておくことが必要となります。 ここ数年、早く治すということで、コルチコトミー+歯科治療(手術後、歯に人工の歯をかぶせてしまい、多くの歯を削ったり、神経を抜いてしまったりして)という本や宣伝をみます。とても魅力的ではありますが、数百万円など高額の治療であることも少なくありません。また、その方法がもっともよいかときかれますと、返事につまってしまいます。このような問題を含むことがありうるということを、一度良く考えて下さい。この<コルチコトミー+歯科治療>という方法が悪いとはいえません、むしろある患者さんにとっては最良の方法かもしれません。ようは、治療を受ける前によく考えるべきであるということを提言したいわけです。手術を行う先生方を批判しているわけではありません。 <矯正治療か?コルチコトミーか?> これは診ていませんのでコメントできません。一度矯正専門医の所で相談することです。また、かりにコルチコトミーを用いる方法が選択された場合でも、この症状を<顎変形症がくへんけいしょう>と診断されれば、保険が適用されます。矯正治療も手術や入院なども。従って、安価で治療を受けることも可能と思われます。このような状況ですので、再度アドバイスしますが、一度矯正専門医の所で相談されるのが得策です。この手術に関係する記事は<小石川矯正歯科クリニックkoishikawa.com>の保険でできる矯正治療のページがありますので参考にしてください。 またなにかあればどうぞ。 |
■質問引用返信■ ・投稿者/ D.H -(2001/11/17(Sat) 22:46:03) ・U R L/ 私の上側の歯はもともと2本少なくて、3本の前歯の間にそれぞれすきまがあります。(だからすきまは2ヶ所あります。) 矯正しようかどうか悩んでいます。 実際診てもらわないと正確なことはわからないかとは思いますが、クリニックに相談する前に、私の状態での大まかな治療費や矯正方法、期間を教えていただけませんか。 すきまを治すのもあの装置をつけなくてはならないのですか? もしそうなら、透明のものか歯の裏側につけるものを使用した時の治療費や期間はどうなりますか? お忙しいと思いますがよろしくお願いします。 |
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